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光雲寺の概要

光雲寺境内画像  月桂山 光雲寺は今からおよそ370年前、正保3年(西暦1646年)曹洞宗の僧 松雲宗融がその師、
晧台寺重興開山 一庭融頓と共に時の長崎奉行
馬場三郎佐衛門に請い、奉行の月見屋敷でありし
出来大工町堂門川畔の現在地に其の許可を得て
創建されました。
 江戸時代より幾度かの火災のたびに再建された伽藍でありましたが、昭和46年長崎市の文化都市整備区画事業の為にすべての建物がとりこわされ、今は境内地に
鉄筋コンクリート4階建てのビルのお寺となっています。
現住職福田光昭は34代目です。

 

令和3年10月 天高く馬肥ゆる秋

 季節が移り爽やかな秋の訪れを迎えたと言いたいところながら、10月も半ば近くになっても毎日30度以上の夏日が続く暑さにまいってしまいそうです。
 皆様は如何でしょうか。例年ならば秋の大祭「長崎くんち」が開催されて、シャギリの音が町中に響き、心が浮き立つものですが、中止になり淋しい感じがいたします。
 伝統の行事の主旨と承け続ける大切さを忘れないでほしいですね。
 このところコロナ感染者数が激減しました。良いことですが、決して気を緩ましてはいけませんね皆様のご健勝を祈ります。

お報せ
11月に納骨堂が完成します。檀家もしくは入檀希望者に分譲いたします。

お知らせ
写経と座禅会
10月15日 光雲寺 本院
10月16日 光雲寺 分院

 

令和3年9月 秋の彼岸会

9月に入り秋彼岸の月を迎えましたが、厳しい残暑と新型コロナ感染拡大が止まらない状況が続き、皆様不安な毎日をお過ごしのことと拝察致します。
そのような状況で彼岸法要については、皆様が集まって催すことがむつかしく、僧侶のみにてお勤め致すことになりました。
皆様方には、時節柄くれぐれも御身ご大切にお過ごしなされます様、お祈り申し上げます。

秋彼岸法要9月22日(水)午後1時
内勤にての法要

9月座禅・写経の会
9月25日(土)光雲寺 本院
9月26日(日)光雲寺 滑石分院
いずれも午後3時より

 

令和3年8月 新盆や悲しいけれどいきいきと 田口秋思堂俳句

肉親を失なって新盆を迎える。悲しみとともに故人への思いが錯綜している時期でありましょう。
しかしお盆になって亡き人をまつる準備をする事で亡き人に何かが出来る嬉しさがあるのです。その気持ちをよく表現している句ですね。
お盆の行事は推古帝の606年に始まったと「日本書紀」に記載があります。お盆は亡き人の「霊」を招いてもてなすという日本人の古代の考え方と、仏教の亡き人を悟りで飾る盂蘭盆の儀式とが結合した、日本人にとってもっともなじみ深い仏教行事です。お盆の時期はふだんの忙しい日常生活を離れ、幽玄な宗教の世界に身を置いて、命のよりどころをかくもてなしましょう。

お盆供養法要のお知らせ
8月13日 本年初盆を迎える各家を廻ります

8月14日 午前10時、12時、午後2時、4時
8月15日 同
いずれも光雲寺3階本堂に於いて御供養致します

8月14日 午後6時 2階納骨堂奉安の諸霊御供養を2階祠堂殿に於いて営みます
※感染予防しながらお勤め致します。御都合の良い時間に御参詣下さい

光雲寺住職より

 

令和3年7月 お盆を迎える心

 皆様こんにちわ。長い梅雨が明けていよいよ夏本番の季節です。オリンピックの
開会もいよいよですが、変異株による感染の拡大が心配になりました。
 さて、来月の8月9日は長崎の原爆慰霊の日。そして8月13〜15日はお盆の行事を迎え
ますね。お盆はご先祖の御霊をむかえて供養することを通して、自らの生命が欠ける
事なく先祖から受け継がれて来たことの有難さ、不思議さ、貴さに気付かせていただく
ことです。そしてお盆には郷里に集まった家族で先祖を語り、慕い、感謝し、真心を
込めて供養する心こそがお盆を迎える心です。

法要のお知らせ
 7月20日(火)午後1時より
 施食会法要

座禅 写経の会
 7月24日(土) 光雲寺
 7月25日(日) 滑石分院
 いずれも 午後3時からです

 

令和3年6月(水無月)紫陽花の色鮮やかな季節

入梅の季節、皆様にはいかがお過ごしのことでしょうか。
今年は例年より早く梅雨入りとなりました。
色々な種類の花が目を楽しませてくれますが、やはりしっとりと雨に濡れた紫陽花は
色鮮やかで美しいですね。
さて、あと1ヶ月余りで1年延期された東京オリンピックが開催予定ですが、これから
感染が拡大しないか心配です。
ところで、もうワクチン接種は受けられましたか?
私は今月と来月に2回目を接種する予定です。早くマスク無しの生活に戻れるように
願っています。
向暑の折柄、くれぐれもお身体をご自愛なされて下さい。

お知らせ
今月の写経・坐禅会の日程
本院 6月24日(木)
滑石分院 6月25日(金)
いずれも午後3時より

光雲寺住職

 

令和3年5月 目に青葉 山ほととぎす 初鰹

青葉繁れる好季節を迎えましたが、今年は例年より早い梅雨入り宣言となり、これから
うっとうしい長梅雨になりそうですね。
このところ変異株によるウイルス感染が拡大して心配な毎日を過ごしておられる
ことでしょう。
これからワクチン接種が始まり、安心出来る日常生活が戻るのを祈ります。
皆様どうぞ感染予防に心掛けて下さい。

5月定例写経・坐禅会のお知らせ
5月27日(木) 光雲寺本院
5月29日(土) 滑石分院
いずれも午後3時より

 

令和3年4月 陽春の候

百花爛漫の好季節になりました。藤の花、牡丹に芍薬の花が美しく咲いて、目を
楽しませてくれます。
一方、新型コロナウイルス感染の勢いが止まりませんね。
このところ変異株による感染者が急増し、高齢者の私しも毎日どうか感染しませんようにと、マスク、手洗い、うがい等を欠かさずに予防に勤める毎日をおくっております。
ワクチン接種が早く進むことを願うばかりです。どうぞ皆様には御身ご大切にお過ごし
なされて下さい。

4月の座禅・写経会
4月30日(金)出来大工町 光雲寺本院
4月24日(土)滑石北栄町 光雲寺分院
いずれも午後3時より

住職 福田光昭

 

令和3年3月弥生

春寒ようやくぬるみ始めたこのごろ、皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。
3月3日は桃の節句でした。お祝いされたご家族も有ることと存じます。近くの
桃渓橋ほとりの桃の花が満開です。故事に「桃の花に心を明らめ、鐘の音に道を悟る」
という言葉があります。
無心に咲く花に、澄みきった鐘の音に自分自身の本来の有り方を覚め悟らしめるという
故事
春は諸処に命の息吹が感じられる季節ですね。
春風にのってほのかな花の香りをたのしみ、心を明らめたいものです。

さて、3月は春彼岸の月です
當山でも3月19日午後1時より彼岸法要を営みます
コロナ禍の中、人数を制限し、時間を短縮してお勤め致します

※坐禅・写経の会のお知らせ
本院 3月26日(金)午後3時より
どうぞご参加下さい

 

令和3年2月 立春の候

「紅梅の紅の通へる幹ならん」高浜虚子
お寺の庭にある紅梅の蕾が膨らみ開花しました。
立春が過ぎ日ざしの明るさに春の慈光を感じるようになりました。
新型コロナウイルス感染流行が止まらない中、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今年は2月2日が節分となりました。
地球の公転周期が365日より数時間だけ長いことに基づく微調整で例年より1日早い
立春。暦の「春」の訪れです。
本来ならば2日の節分には各地の社寺では年の節目に当る立春の前日に、一年間の無事を祈る大切な行事が盛大に行なわれますが、コロナ感染防止の為豆まきの行事は中止に
なりました。
「節分」とは、季節を分けるという意味があります。
四季それぞれの変わり目はすべて「節分」ですが、特に立春の前日を重んじます。これは立春をもって新たな年、その前日を年越しとする考えがあるからです。
新たな年を迎えるにあたり、邪気・魔物を払ってしまおうという意味から、この日は
厄払、家内安全などの意味を込めて、豆をまくのです。今年は密集を避けて家庭だけの
豆まきとなったことでしょう。
一日も早いワクチンの接種により流行の終息を願います。

 

令和3年1月 厳寒の候

新春を迎えて皆様には良き年を迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年末から新年にかけて、新型コロナウイルス感染が拡大し、この長崎市でも市中の感染が止まらない状況になりました。1月15日の當山恒例の大般若祈祷法要も、三密を避ける為に、僧侶だけにて内勤でお勤めせざるをえませんでした。
大般若を転読し、世界と我国のコロナの終息を願い、お檀家の方々の今年の健康と
ご多幸を祈願いたしたことでした。
皆様方は年頭に当り、それぞれに願いを持たれたことでしょう。自分の願いを叶えようとするならば、自分に誓う約束を持って生きることが大切ですね。
私は今月満69才人生七十古来稀なりの歳になりました。
人生後半です。やるべき事は後にまわさずに、今を大切に充実させて生きることを
誓いました。
皆様も年頭に当り何か一つでも自分との約束を持ちながら生きる一年になされて下さい。

令和3年1月吉日
光雲寺住職 福田光昭

 

令和2年師走

今年は新型コロナウイルス感染症の流行が全世界に広がり、国内でも大都市を中心に感染拡大してゆく状況で不安な毎日を過ごされておられること、お見舞い申し上げます。
感染症により亡くなられた方々並びに、ご遺族の皆様には哀悼の意を表し、心より
お悔やみ申し上げます。
また感染リスクの中、懸命に治療に当っておられる医療従事者の方々に深く敬意と感謝を表します。
さて、毎年のことながら、月日の経つのはなんと早いのだろうと驚かされる年の瀬です。年齢が70才に近づくとつくづく感じるものですね。これから皆様方年越しの準備に
追われることですが、早目に年賀状を書き、大掃除を済して除夜の鐘に静かにゆく年の
一年を振り返り、来る年がどうぞコロナが終息に向うことを祈りたいと存じます。
皆様どうぞ御身ご大切に無事迎春遊ばされます様、祈念申し上げます。
この一年光雲寺ホームページをご覧いただきありがとうございました。

令和2年12月
光雲寺住職 福田光昭

 

令和2年11月 秋色染まる季節

皆様こんにちは。気温が下がって段々と秋が深まってゆくのを感じます。各地の高原では紅葉が見頃を迎えています。早いもので11月7日は立冬。暦の上では冬を迎えようと
しています。来月1日は本年最後の成道会法要です。

※成道会法要の御案内
成道会とは、人間として生まれたお釈迦様は、生きる上での根源的な生老病死の苦しみ
からの解放を求めて出家し、ついに35歳のとき、菩提樹の下で「お悟り」を開かれて
仏陀(覚者)となられました。12月8日のことです。
この尊い成道の日を記念して営まれる法要を「成道会」といい、各寺院で法要や行事が
行われます。
當山では12月1日(火)午後1時より成道会法要を厳修します。
本年は新型コロナウイルス感染の予防の為に、ご寺院のみで内勤致し、法要の後の
御法話は短くさせていただきます。向寒の折柄、皆様方には体調を崩されませぬように、くれぐれもご自愛専一にお過ごしなされて下さい。

令和2年11月4日 光雲寺住職

 

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